【ふるさと納税】返礼品
※価格は2025/1/3現在
購入する際に気を付けること
1.寄附上限額の確認
・寄附限度額を超えないようにする
寄附額が自己負担2,000円を超えると、控除されない部分が自己負担となります。Amazonを利用する前に、総務省のふるさと納税サイトやシミュレーターで寄附限度額を確認しましょう。
2.自治体・返礼品の選び方
・自治体をよく確認する
Amazonでは複数の自治体が出品しているため、どの自治体に寄附しているかを必ず確認してください。自治体によって返礼品の内容や質が異なります。
・返礼品の還元率
返礼品の還元率は30%以下に規定されていますが、同じ金額でも自治体ごとに品物の量や質に差があります。事前に比較してお得なものを選ぶのがおすすめです。
3.ワンストップ特例制度の利用
・ワンストップ特例申請を忘れずに
確定申告をしない場合はワンストップ特例制度を利用すると便利です。寄附した自治体に申請書を提出することで、確定申告不要で控除を受けられます。
Amazonで寄附した際は自治体から申請書が届くため、必要事項を記入し、期限内に返送してください。
申請には マイナンバーカード または 本人確認書類 が必要です。
4.配送日・到着時期の確認
・到着までの時間に注意
返礼品の配送は自治体や品物によって数週間～数ヶ月かかることがあります。特に生鮮食品の場合は到着時期を必ず確認し、必要な時期に届くかを考慮しましょう。
5.支払い方法の確認
・Amazonギフト券は使用不可
Amazonでふるさと納税を行う際、支払いにAmazonギフト券は使用できません。クレジットカードやデビットカードを利用する必要があります。
6.寄附金受領証明書の保管
・証明書を必ず保管
控除申請に必要な「寄附金受領証明書」は返礼品とは別に送付されます。紛失しないように保管し、確定申告やワンストップ特例申請時に使用します。
7.Amazonのレビューに注意
・レビューを参考にする
返礼品の質や自治体の対応について、Amazonのレビューを確認すると良いですが、すべてのレビューが正確とは限らないため、参考程度に考えましょう。
8.年内の寄附期限
・年内寄附の締切を意識
寄附金控除はその年の所得に対して適用されるため、寄附は 12月31日までに完了する必要があります。年末ギリギリになると手続きが遅れることもあるため、余裕を持って寄附しましょう。
9.控除の手続き
・確定申告をする場合
ワンストップ特例を使わない場合は、翌年の確定申告で寄附金控除の手続きを行います。寄附金受領証明書を忘れずに提出してください。
10.自治体からのメールや通知
・申請や配送に関する連絡を見逃さない
Amazonからの通知だけでなく、自治体から直接メールや書類が届くことがあります。迷惑メールフォルダも定期的に確認しましょう。
